稼ぐ人は5年先にいる

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稼ぐ人は5年先にいる

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── 需要が生まれる前から、その場所にいる人の話


はじめに:あなたがその求人を見つけたとき、すでに大勢が見ている

「収入を上げたいなら、今いちばん需要のある仕事を選べばいい」

とても正しく聞こえます。実際、多くの人がそう考えて動いています。

でも、ここで一度立ち止まってほしいのです。

あなたが「今いちばん需要のある仕事」を見つけた瞬間、すでに何万人もの人が、同じ情報を見ています。

求人倍率が高い。給料も悪くない。話題にもなっている。だからこそ、そこには人が殺到します。未経験者向けの講座が乱立し、資格保有者が増え、企業が求める経験水準はどんどん上がっていく。

気づいたときには、こう言われます。「経験者優遇」。

あれ、と思いませんか。需要がある仕事を選んだはずなのに、いちばんおいしい席には、もう先客が座っている。

この記事で伝えたいのは、たった一つのことです。

収入を上げる人は、需要が大きくなってから参入するのではない。需要が生まれる前から、その場所にいる。

でも安心してください。これは「未来を当てる天才」の話ではありません。むしろその逆で、誰にでもできる「観察」と「小さな行動」の話です。

順番に、ほどいていきましょう。


1. 収入は、努力だけでは決まらない

最初に、少し勇気のいる話をします。

あなたの収入は、あなたの努力や能力だけで決まっているわけではありません。

これは「努力しても無駄」という話ではありません。むしろ逆です。努力を「どこに注ぐか」で、同じ努力の結果が何倍にも変わる、という話です。

たとえば、同じ100時間を勉強に使うとします。

  • 縮小している市場で使う100時間
  • これから拡大する市場で使う100時間

投じた努力量は、まったく同じです。でも5年後の価値は、まるで違います。

こんな比喩を思い浮かべてください。

一生懸命に船をこぐことは、とても大切です。でも、川の流れと反対方向にこいでいたら、どれだけ腕がちぎれるほどこいでも、なかなか前に進めません。

逆に、流れに乗っていれば、軽くこいだだけでもぐんぐん進みます。

つまり、こう言えます。

大事なのは、こぐ力そのものより、どちらを向いてこぐかを選ぶこと。

あなたの努力は本物です。問題は、その努力が「上りの川」に注がれていないか、ということだけなのです。

今日できること:あなたが今いる業界は、10年前と比べて人が増えていますか、減っていますか。市場そのものが「上り」か「下り」か、まずはそこだけ、静かに考えてみてください。


2. なぜ「人気になってから」では遅いのか

ここで、多くの人が誤解しているポイントを整理します。

「需要のある仕事を選ぶこと」は、間違いではありません。

間違えやすいのは、**「需要が誰の目にも見えるようになってから、はじめて準備を始めること」**です。

需要がはっきり見えた市場では、何が起きるか。想像してみてください。

  • 未経験者が一気に流れ込んでくる
  • 資格やスキルを持つ人がどんどん増える
  • 企業が求める「経験の年数」が上がっていく
  • 単純な作業は標準化され、やがて自動化される
  • そして——早く始めた人は、すでに顧客・実績・評判・専門知識を持っている

情報が広まれば広まるほど、競争は激しくなる。これは避けようのない仕組みです。

たとえば、ある分野が「テレビで特集される」ころには、その分野は「もう遅い」段階に入っていることが多い。テレビが取り上げるのは、すでに多くの人が注目しているからです。

あれ、と、もう一度思ってほしいのです。

私たちが「チャンスだ」と気づく情報の多くは、実は「もう出遅れている」というサインでもある。

では、どうすればいいのか。ここから、この記事のいちばん面白いところに入ります。


3. 未来予測は、予言ではない

「未来を予測して動け」と言われると、多くの人はこう思います。

「そんなの、当たるわけがない。占い師じゃあるまいし」

その通りです。そして、ここに最大の誤解があります。

未来を予測するとは、5年後に流行る職業の名前を、ピタリと言い当てることではありません。そんなことは、誰にもできません。

この記事で言う「未来予測」の定義は、こうです。

すでに起きている変化のうち、まだ多くの人が「仕事」や「収入」と結びつけていないものを、先に見つけること。

未来は、ある日突然やってくるわけではありません。

未来は突然やって来るのではない。現在の中に、小さな不便や人手不足として、すでに現れている。

たとえば、次のような変化は、今この瞬間、あなたの目の前で進行しています。

  • 人口が減り、高齢者が増えていること
  • あらゆる現場で人手が足りなくなっていること
  • 法律や規制が新しく変わっていること
  • 政府や企業が、どこにお金を投じているか
  • AIや自動化の技術が広がっていること
  • エネルギーや環境をめぐる大きな転換
  • 道路や橋、水道などのインフラが古くなっていること
  • 働き方や、お金の使い方が変わっていること

どれも、ニュースを見ていれば知っていることばかりです。特別な情報ではありません。

未来予測とは、秘密の情報を握ることではない。誰でも見られる変化を、「これは将来どんな仕事になるだろう」という目で見ること。 ただ、それだけなのです。

あ、そういうことか——と、少し感じてもらえたでしょうか。


4. ニーズより先に、「シーズ」を見る

ここで、一つだけ新しい言葉を紹介します。「シーズ」です。

ニーズが「すでにある欲しい・困っている」だとすれば、シーズは「まだ誰も欲しがっていないけれど、将来役に立つ種(seed)」のことです。

ただし、この記事で言うシーズは、難しい発明や最先端技術のことだけではありません。もっと身近なものを含みます。

  • まだ十分に使われていない技術
  • 一部の業界だけで始まっている、新しい働き方
  • 将来必要になるのに、今はまだ評価されていない知識
  • 人手不足をやわらげる、ちょっとした仕組み
  • 地域の小さな困りごとを解決するサービス
  • 異なる業界と業界を、つなぐ力
  • 専門的な話を、現場で使える言葉に「翻訳」する力

そして、いちばん大切なのはここです。

「シーズを見つける」とは、誰も知らない発明を探すことではありません。

すでにこの世に存在しているものが、「どこで役に立つか」を、他の人より先に考えることです。

たとえば、生成AIという技術は、もう誰でも知っています。技術そのものは、シーズでも何でもありません。

でも、「この技術を、地方の小さな会社の事務作業に、どう組み込めばいいのか」を考えられる人は、まだ多くありません。技術は誰でも知っていても、その使い道は、まだ空いている。 そこがシーズなのです。

今日できること:あなたが「便利だな」と思って使っているツールやサービスを一つ選び、「これがまだ使われていない場所はどこだろう」と考えてみてください。その空白地帯が、あなたのシーズかもしれません。


5. 稼ぐ人は、5年先で何をしているのか

さて、いよいよタイトルの核心です。「稼ぐ人は5年先にいる」とは、具体的にどういうことか。

ある分野が世間で注目される「5年前」から、そこに関わっていた人を想像してください。話題になった今、その人はすでに、こんなものを手にしています。

  • たくさんの失敗経験(何がうまくいかないかを知っている)
  • 実務経験(教科書ではなく、現場を知っている)
  • 人脈(相談できる相手がいる)
  • 顧客理解(お客さんが本当は何に困っているかを知っている)
  • 業界の言葉(内輪の会話についていける)
  • 成功事例(「こうすればうまくいく」を語れる)
  • 信頼(あの人に任せれば大丈夫、という評判)
  • 人に教えられる知識(自分が学ぶ側から、教える側になっている)

一方、話題になってから参入した人は、まず「知識を学ぶ」ところから始めなければなりません。スタート地点が、まるで違うのです。

ここで、この記事でいちばん覚えて帰ってほしい一文を置きます。

稼ぐ人は、未来を当てたのではない。未来が来る前に、失敗できる時間を持っていた。

そう、彼らの本当の武器は「予知能力」ではありません。まだ誰も注目していない、競争がゆるい時期に、思う存分たくさん失敗できたこと。 それこそが、後から来た人には決して買えない資産なのです。


6. 日本で、今から注目したい「未来需要」の実例

抽象論だけでは物足りませんね。ここからは、公的機関のデータをもとに、日本で実際に起きている変化を見ていきます。

大切なのは、「この業界が伸びる」と決めつけて飛び込むことではありません。「どんな変化が起きて」「どんな困りごとが生まれ」「だからどんな人が必要になるか」 を、順を追って見ることです。

例1:AI・IT人材 —— 変化はもう「現在形」

経済産業省の「IT人材需給に関する調査」では、IT需要の伸びによっては、2030年に最大で約79万人のIT人材が不足すると試算されています(中位のシナリオでも約45万人)。これは予測であり、確定した未来ではありませんが、方向性は見えています。

面白いのは、ここからです。日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)の調査では、言語系の生成AIを導入した(準備中を含む)企業は41.2%まで急増しました。ところが、ある民間調査では、生成AIの「社内研修を受けたことがない」会社員が57.7%にのぼるという結果も出ています。

つまり、「ツールは入ってきているのに、使いこなせる人がいない」という空白が、今まさに広がっているのです。

必要になるのは、最先端のAIを開発する天才だけではありません。「うちの会社の、この面倒な作業に、AIをどう当てはめるか」を考えられる普通の人です。今日、自分の職場の作業を一つAIで効率化してみる。それがもう、立派な第一歩になります。

例2:介護 —— 「増える需要」と「増えない担い手」

厚生労働省の推計によると、介護職員は2040年度に約272万人が必要とされます。2022年度が約215万人ですから、約57万人を上積みする計算です。

ところが現実はどうか。ある業界資料によれば、令和6年時点の介護職員の増加は、前年比でわずか数百人規模にとどまったとも報じられています。需要は右肩上がりなのに、担い手はほぼ横ばい。 このギャップが、そのまま「不足」になります。

ここで大事なのは、必ずしも「あなたが介護士になろう」という話ではないことです。足りないのは、現場の負担を減らす仕組みや道具でもあります。介護×IT、介護×ロボット、介護×業務改善——「間」に立てる人の価値が、これから上がっていきます。

例3:物流 —— 「運べない未来」がもう見えている

国土交通省などが用いた試算では、何も対策しなければ、2030年度に輸送能力の約34%が不足する可能性が示されています。ドライバーの高齢化が進み、若い担い手が入ってこない——構造的な問題です。

「荷物が運べない」という不便は、裏を返せば 「効率化」「自動化」「共同配送」を実現できる人への、巨大な需要です。物流DX、配送ルートの最適化、倉庫の省人化。どれも、これから人が足りなくなる分野です。

例4:GX(脱炭素)・省エネ —— 政策とお金が動いている

政府は「GX2040ビジョン」を掲げ、脱炭素に向けて官民あわせて巨額の投資を進めようとしています。一方で、中小企業白書などでは、多くの中小企業が「GX人材が足りない」という課題を抱えていることが指摘されています。

政策とお金が先に動き、それを担う人がまだ足りない。 これは、まさにシーズが生まれている状態です。省エネ設備の知識、排出量の計算、補助金の活用支援——専門家でなくても、「現場と制度をつなぐ人」の出番がここにあります。

例5:分野と分野の「間」 —— いちばん狙い目の空白

上の4つに共通するのは、実は「単体のスキル」ではありません。AI×介護、データ×地方企業、脱炭素×中小企業——分野と分野の「間」に、大きな空白があることです。

これについては、次章でもう少し掘り下げます。


7. 未来の需要を見つける、5つの視点

では、あなた自身が「未来の需要」を見つけるには、どこを見ればいいのか。5つの視点にまとめました。難しい分析は要りません。目の付けどころを変えるだけです。

視点1:「増えるもの」ではなく、「足りなくなるもの」を見る

多くの人は「これから増えるサービスは何か」を考えます。でも、稼ぐ人が見ているのは逆です。「これから足りなくなるものは何か」 です。

働き手、専門家、設備、時間、知識——何が不足するか。不足があるところには、必ずそれを埋める仕事が生まれます。

視点2:技術そのものより、「導入するときの困りごと」を見る

新しい技術が出ると、みんな技術の中身に注目します。でも、お金が生まれるのは別の場所です。

企業や現場が、その技術を「実際に使おうとしたとき」に困ること。 たとえば、社員への教育、日々の運用、セキュリティ、マニュアル作り、社内の調整、お客さんへの説明。ここに、たくさんの仕事が隠れています。

視点3:政策とお金の「流れ」を見る

政府の成長戦略、補助金、新しい規制、自治体の計画、企業の設備投資。お金が流れ込む先には、遅れて人材の需要がやってきます。

ただし注意点も。政策が発表されたからといって、その市場が必ず成長するとは限りません。あくまで「可能性が高まる」サインとして見てください。

視点4:現場の「小さな不満」を見る

SNSのバズだけを追いかけないでください。もっと大事なのは、職場や生活の中で、何度も繰り返される 不便、手作業、待ち時間、分かりにくさです。

多くの人が我慢している不便は、未来の仕事の種になる。

「みんな面倒だと思っているのに、誰も直そうとしないこと」。そこに、あなたの出番があります。

視点5:2つの分野の「間」を見る

これが、いちばんの狙い目です。「AIだけ」「介護だけ」「金融だけ」と考えるのをやめてみてください。

AI×介護。データ×地方企業。デザイン×行政。 分野と分野をつなげたとき、そこには競争相手がほとんどいません。

専門家同士は、意外と互いの言葉が通じません。片方の専門家の話を、もう片方の現場が使える言葉に「翻訳」できる人。その希少性が、そのまま収入につながります。


8. 今から始める、90日行動計画

ここまで読んで、「よし、会社を辞めて飛び込むぞ」とは、どうか思わないでください。大きな賭けは要りません。 むしろ、リスクを抑えたまま未来に近づく方法をお伝えします。

考え方の軸は、これです。

未来を予測してから動くのではない。小さく動くことで、未来の解像度を上げる。

動いてみて初めて、その分野が自分に合うか、本当に伸びそうか、が見えてきます。

最初の30日:観察する

  • 興味のある成長分野を、3つ書き出す(1つに絞らないのがコツ)
  • 各分野について、「人口」「技術」「政策」「現場の課題」を軽く調べる
  • 公的機関のサイト(厚労省、経産省、総務省など)を、5分でいいので眺めてみる

次の30日:話を聞く・触れる

  • その分野で 実際に困っている人に、一人でいいので話を聞く
  • 数千円程度の講座や入門書で、基礎の言葉を身につける
  • 今の仕事の中で、関連しそうな業務を一つ引き受けてみる

最後の30日:小さくやってみる・発信する

  • 副業、社内プロジェクト、ボランティア——どんな形でもいいので、実務経験を1つ作る
  • 学んだこと、試したこと、失敗したことを、ブログやSNSで発信する
  • 90日を振り返り、「この仮説は続けるか、乗り換えるか」を決める

そして、3か月ごとに、この仮説を見直してください。一つの予測に、全財産と全時間をつぎ込まないこと。 複数の可能性を、同時に少しずつ育てておくのが、いちばん賢いやり方です。


9. 予測を外しても、損を減らす方法

正直に言います。未来予測は、万能ではありません。外れることも、当然あります。

  • 伸びると思った市場が、伸びないかもしれない
  • 技術や制度が、思ったほど普及しないかもしれない
  • 大企業が市場を独占したり、仕事ごと自動化してしまうかもしれない
  • 新しい分野でも、結局は値下げ競争になるかもしれない
  • ずっと学び続けなければならない
  • 興味が持てない分野は、そもそも続かない
  • 収入が上がるまでに、時間がかかる

だからこそ、外れても損しない「保険」をかけておきましょう。

その保険とは、どの分野に行っても持ち運べる能力を、同時に育てておくことです。

  • 課題を見つける力
  • 人と話す・伝える力
  • 営業する力
  • 文章にまとめる力
  • プロジェクトを回す力

これらは、AIブームが終わっても、介護でも物流でも脱炭素でも、どこでも通用します。特定のツールに賭けるのではなく、「どこでも使える力」を土台に置く。 そうすれば、たとえ一つの予測が外れても、あなた自身の価値は残ります。

これが、最後の「あ、そういうことか」です。未来予測の本当の目的は、当てることではなく、外れても立っていられる自分を作ることなのです。


10. よくある質問(FAQ)

Q. 収入を上げるには、何をすればいいですか? A. 今いちばん需要がある仕事を探すのではなく、これから需要が生まれる分野に、少し早く関わり始めることです。大きな転職より先に、興味のある成長分野を3つ選び、小さく行動して経験を積むことから始めましょう。

Q. 5年後に伸びる仕事は、どう探せばいいですか? A. 「これから足りなくなるもの」を探すのが近道です。人口、技術、政策、現場の不満という4つの変化を観察し、その変化が生む困りごとを解決できる仕事を考えてください。特別な情報源は要りません。

Q. 未来予測に、特別な知識は必要ですか? A. 必要ありません。未来予測とは、すでに起きている変化を「これは将来どんな仕事になるか」という目で見ることです。ニュースや公的機関のデータを、少し違う角度から眺めるだけで十分です。

Q. 将来性のある仕事へ、すぐ転職すべきですか? A. 急いで転職する必要はありません。まずは今の仕事を続けたまま、副業や社内プロジェクトで小さく経験を積むほうが、リスクを抑えられます。動きながら、その分野が自分に合うかを確かめましょう。

Q. シーズとニーズの違いは何ですか? A. ニーズは「すでにある需要」、シーズは「まだ表に出ていない将来の需要の種」です。ニーズが見える市場は競争が激しく、シーズの段階なら競争相手が少ない。稼ぐ人は、シーズの段階から動いています。

Q. 未来の需要予測が外れたら、どうなりますか? A. 外れても、大きな損にはならないよう備えられます。複数の分野に少しずつ関わり、どの分野でも使える力(課題発見・伝える力・文章力など)を同時に育てておけば、一つの予測が外れても、あなたの価値は残ります。

Q. 未経験者は、何から始めればいいですか? A. まず、興味のある成長分野を3つ書き出すことから始めてください。次に、その分野で困っている人に話を聞き、数千円の講座で基礎を学び、今の仕事で関連業務を一つ引き受ける。この小さな一歩の積み重ねが、5年後の差になります。


まとめ:見えない未来を当てるのではなく、現在の中の変化を見つける

最後に、この記事の中心を、もう一度だけ。

収入を上げるために必要なのは、誰にも見えない未来を当てる能力ではありません。多くの人が「現在の需要」を見ているときに、「現在の中にある小さな変化」を見つけ、少しだけ早く経験を積み始めることです。

稼ぐ人は、魔法使いではありません。彼らはただ、みんながまだ見ていない場所で、先に失敗し、先に学び、先に信頼を積み上げていただけ。未来が来る前に、失敗できる時間を持っていた。 それだけなのです。

そして、その時間は、あなたにも今日から作れます。


さあ、今週やってみること

大げさなことは要りません。まずは、これだけ。

① 5年後に「足りなくなりそうな」人材・技術・サービスを、3つ書き出す。

② そのうち1つについて、今週中に、その現場で働いている人に話を聞いてみる。

たった一人に話を聞くだけで、ニュースでは見えなかった「本当の困りごと」が見えてきます。それが、あなたにとっての最初のシーズになるかもしれません。

未来は、遠くにあるのではありません。今日のあなたの、その一歩の先に、少しずつ姿を現します。

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