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おかんが80歳超えた時の子供の本音5つ

おかんが80歳超えた時の子供の本音5つ

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おかんが80歳超えた時の子供の本音5つ

最近、母親の歩き方が変わったと感じたことはありませんか?

階段を上るとき、手すりにつかまる時間が少し長くなった。 買い物の帰り道、以前より休憩が増えた気がする。 電話の声が、なんとなく小さくなった――。

そんな些細な変化に気づいたとき、胸がぎゅっと締め付けられるような感覚。 でも、その感情が何なのか、上手く言葉にできない。

実は、日本では2024年時点で80歳以上の人口が1290万人にのぼっています(総務省統計局)。つまり、国民の10人に1人が80歳以上。あなたの親も、もうすぐ、あるいはすでにその仲間入りをしているかもしれません。

今日は、多くの人が心の奥にしまい込んでいる、でも誰にも言えない「80歳を超えた親を持つ子供の本音」について、正直に語ってみようと思います。


【本音その1】正直言うと、ちょっとイライラしてしまう

なぜ優しくできないのか?

「何回も同じこと聞かんといて」 「さっき説明したやん」

つい、こんな言葉が口から出てしまう。そして後から、自己嫌悪に襲われる。

85歳以上の約2人に1人が何らかの介護サービスを受けているという厚生労働省のデータがあります。つまり、80代はまさに「老い」が加速するタイミング。親の物忘れや動作の遅さは、決して甘えでも怠けでもない、生物学的な現実です。

でも、頭では分かっていても、心がついていかない。

イライラの正体は「恐怖」だった

ここで、あっと驚く視点を一つ。

あなたがイライラしているのは、親に対してではありません。自分自身の未来に対してです。

親の老いを目の当たりにすることは、「いつか自分もこうなる」という現実を突きつけられること。しかも、親が80代なら、あなたはおそらく50代前半。自分の体力の衰えも、すでに感じ始めている年齢です。

親の姿は、未来の自分の姿。 その恐怖が、イライラという形で表れているのです。

ALSOKの調査によると、別居している高齢の親を持つ子供の55.5%が「不安がある」と回答しています。その不安の第1位は「親の体力低下を感じたとき」(67.0%)。

つまり、イライラしてしまう自分を責める必要はありません。それは愛情が足りないからではなく、むしろ深く考えているからこその反応なのです。


【本音その2】本当は「まだ死なないで」と思っている

口には出せない願い

親が80歳を超えると、誰もが一度は考えます。 「あと何年、一緒にいられるだろう」

2024年の日本人の平均寿命は、男性が約81歳、女性が約87歳。80歳の母親なら、統計的にはあと7年。でも、健康寿命との差を考えると、元気に過ごせるのは実質あと2〜3年かもしれません

この数字を突きつけられたとき、心の底から叫びたくなります。

「まだ、終わらんといて」

でも、この気持ちを親には絶対に言えない。言ったら、親を不安にさせるだけ。だから、心の奥底にしまい込む。

「別れ」を意識した瞬間から始まる後悔

生命保険文化センターの調査では、介護の平均期間は4年7ヶ月。10年以上続くケースも14.8%あります。

つまり、親が75歳で介護が必要になったとしても、80代後半まで一緒にいられる可能性は十分あるということ。

でも、人間は不思議なもので、「いつか終わる」と意識した瞬間から、すでに喪失感を味わい始めます。これを心理学では「予期悲嘆」と呼びます。

まだ元気なのに、もう失うことを恐れている。 だから、些細なことで感情的になってしまうのです。


【本音その3】もっと優しくできたはずと、すでに後悔している

「今度でええわ」が積み重なる日々

「今週末、実家行くわ」 → 仕事が忙しくて延期

「電話するわ」 → 疲れてそのまま寝てしまう

「今度、温泉連れてったるわ」 → いつの間にか「今度」が半年後になっている

こんな経験、ありませんか?

厚生労働省の「2022年国民生活基礎調査」によると、80代の要介護者を介護しているのは、50代の子供が37.4%で最も多いというデータがあります。

50代といえば、仕事では管理職、家庭では思春期の子供。人生で最も忙しい時期です。

だから、親のために時間を作るのが難しい。 そして、それができない自分を責め続ける。

後悔は「今」から始まっている

ここで、もう一つ重要な視点を。

後悔は、親が亡くなってから始まるのではありません。すでに今、始まっています。

「電話してあげればよかった」 「もっと話を聞いてあげればよかった」

これは、親が亡くなった後の後悔ではなく、今この瞬間、あなたが感じている後悔です。

つまり、後悔を減らすチャンスは、まだあるということ。今日の電話、今週末の訪問。それが、将来の後悔を一つずつ減らしていくのです。


【本音その4】自分も同じ道をたどる恐怖

鏡に映る未来の自分

親が80歳なら、あなたは50代前半から60代前半でしょう。

この年代は、自分の体力低下を実感し始める時期です。

  • 階段で息切れする
  • 老眼鏡が必要になる
  • 朝起きると、体のあちこちが痛い

そして、ふと気づくのです。 「あれ?これって、親と同じやん」

老いへの恐怖が親への苛立ちに変わる瞬間

総務省の統計によると、2024年時点で日本の高齢化率は29.3%。つまり、国民の約3人に1人が65歳以上です。しかも、2040年には34.8%になると予測されています。

これは、あなた自身が高齢者になる未来が、もう目の前に迫っているということ。

親の老いを見ることは、自分の未来を覗き見ることです。

  • 体が思うように動かなくなる
  • 記憶が曖昧になる
  • 周りに迷惑をかけるかもしれない

その恐怖が、親へのイライラとして表れる。でも、本当は親にイライラしているのではなく、老いていく自分自身に恐怖を感じているのです。

気づきのポイント

この恐怖を認めることが、実は第一歩です。

「自分も老いる」という当たり前の事実を受け入れたとき、親への見方が変わります。親は「迷惑をかける存在」ではなく、「同じ道を先に歩く先輩」になるのです。


【本音その5】でも、本当は感謝しかない

言葉にできない感謝

ここまで、ネガティブな本音ばかり語ってきました。 イライラ、恐怖、後悔――。

でも、心の一番奥底には、こんな気持ちがあるはずです。

「ありがとう」

親が80歳まで生きてくれたこと。 自分をここまで育ててくれたこと。 まだ、こうして会話ができること。

当たり前だと思っていたこと全てが、実は奇跡の連続だったと気づく瞬間。

統計が教えてくれる「当たり前じゃない」現実

厚生労働省のデータによると、70代後半から80代で多くの人が介護が必要になります。そして、介護が必要になる3大原因は、認知症、脳卒中、転倒・骨折です。

つまり、80歳を超えて元気に歩いている親は、それだけで「すごいこと」なのです。

電話で話せること。 一緒に食事ができること。 笑顔を見られること。

これら全て、決して当たり前ではありません。

感謝を伝えるのは、今日

「ありがとう」という言葉は、明日ではなく今日、伝えるべきものです。

なぜなら、明日、親が元気である保証はどこにもないから。

生命保険文化センターの調査では、親の介護に対する不安の第1位は「自分の肉体的・精神的負担」(65.7%)でした。

でも、もう一つ忘れてはいけない不安があります。 それは、「感謝を伝えられなくなる不安」です。


まとめ:今日からできる「後悔しない」ための3つの行動

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

80歳を超えた親を持つあなたの心の中には、複雑な感情が渦巻いていると思います。イライラも、恐怖も、後悔も、感謝も、全部本当の気持ち。どれか一つが正解ではなく、全部が同時に存在しているのが、人間の心です。

では、今日からできることは何でしょうか?

1. 週に1回、10分でいいから電話する

用事がなくても構いません。 「元気にしてる?」 それだけでいいのです。

ALSOKの調査では、50代男性の40%が「特に用事がなくても親に連絡する」ようになったというデータがあります。年齢を重ねるごとに、親との時間の大切さに気づいている証拠です。

2. 月に1回、顔を見に行く(できる範囲で)

遠方に住んでいるなら、オンラインでも構いません。 大事なのは、「表情」を見ること。

声だけでは気づけない変化が、顔を見るとわかります。それが、早期発見につながることもあります。

3. 「ありがとう」を、今日、言う

電話でも、メールでも、LINEでもいい。

「いつもありがとう」 「産んでくれてありがとう」 「元気でいてくれてありがとう」

たった一言でいいのです。


あなたは、どの本音に一番共感しましたか?

この記事を読んで、少しでも「自分だけじゃなかったんや」と思っていただけたなら嬉しいです。

親が80歳を超えたとき、子供の心理状態は複雑です。 でも、それは「愛情がないから」ではありません。 むしろ、深く考えているからこそ、複雑になるのです。

大切なのは、その気持ちに蓋をしないこと。 そして、後悔を減らす行動を、今日から始めること。

親と過ごせる時間は、思っているより短いかもしれません。 でも、その短い時間を、どう過ごすかは、あなた次第です。

今日、電話をかけてみませんか? 「おかん、元気にしてる?」

その一言が、未来のあなたを救うかもしれません。

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私の感想:
私は、色々と思うところがありました。
予期悲嘆か、そうなんよな。まだ、おかんは生きているのに自分もいずれ死ぬと思うようになってしまう。
自分も死ぬ時はどうなるだろうとか。
感謝!?、言ってないな。その前におかんと会えてないな。早めに会いにいこう。
人の人生とは何なのかなど。
もしなんかあってもいいように、今のうちにおかんにあって、おかんの意思を入れた分身AIを自分でつくっておいて、PCの中でずっといて語りかけたら、いつでも話したいとも思ったり。
なんか、悲しくなり、涙が出てきます。

みなさんは、どのように思っているのでしょうか?
他の方のコメントも考え方も参考になるのでお伺いできれば幸いです。



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